アメリカのアプリがダウンロードできないiPhoneユーザーの方必見!

日本で使用していたiPhoneをそのままアメリカで使用した際に、App Storeからアプリがダウンロードできないといったご相談を多く頂きます。

特にアメリカの銀行やUber、Amazon等、アメリカ生活に必要なアプリが使用できないと不便ですよね。

Apple IDの国設定をアメリカに変更しないと、アメリカ版アプリをダウンロードすることはできません。

以下2つの方法で変更ができます。

①既存のApple IDの国を変更する

【変更前の注意点】

日本のApple IDに残金がある場合は、海外設定にする前に使い切る必要があります。

日本で契約したサブスクリプションも解約する必要があります。

 

iPhoneの設定Appを開きユーザー名(一番上)をタップ

→メディアと購入→アカウントを表示→サインインが必要な場合はApple IDのパスワードを入力

→国または地域名→国または地域を変更→新しい国(アメリカ合衆国)を選択

利用規約に目を通します→同意する→もう一度、同意する

アメリカのクレジットカードやデビットカードがない場合は、「なし」を選択。

アメリカの滞在先の住所を入力し、次へ→完了 にて設定は終了です。

※クレジットカードを登録しない場合は有料アプリのダウンロードや課金ができません。

 

アメリカのクレジットカードやデビットカードがある場合はお支払い方法を追加または変更して下さい。

 

②既存のApple IDの国変更をしたくない場合は、新たにアメリカ用Apple IDを作って、そのIDでサインイン・ダウンロードします。

既に日本のApple IDでログインしている場合は、サインアウトしてから新しいApple IDを作成します。

 

【Apple IDの作成方法】

・iPhoneの設定App→iPhoneにサインイン→Apple IDをお持ちでないか忘れた場合→Apple IDを作成→生年月日、Email、パスワード、電話番号(認証が必要)を登録します。

ディバイスの地域を設定する際にアメリカを選択します。

利用規約に同意し完了となります。

 

https://appleid.apple.com/account より新規でApple IDを作成することもできます。

 

国の設定がアメリカに変わったら、アメリカ版のアプリがダウンロードできます。